[平成24年度]ほたる多職種研修会



第4回 ほたる多職種研修会

2/21 更新しました!

日 時: 平成25年2月15日(金) 19:00~20:30
会 場: 鶴岡地区医師会館3階講堂
対 象: 南庄内地区の医療従事者、福祉関係者、ケアマネジャー、他 興味のある方
参加費: 無料
主 催: 鶴岡地区医師会 在宅医療連携拠点事業室ほたる
参加者: 39名(アンケート協力者:39名/回収率:100%)


テーマ:「医療・介護従事者のためのエンゼルケア
          ~その人らしさにつながるケア~」


目的 : 単なる死化粧ではなく、その人らしさが表出でき、
     悲しみの中にも穏やかさが得られ、家族の慰めにつながる
     「ケアの一環としての死化粧」を学習する。

全体の流れ:

1. 開会の挨拶
2. 講 演   講師:荒川美由紀氏

  • 処置の変遷
  • エンゼルメイクの歴史
  • エンゼルメイクの定義

3. エンゼルメイクの実際
4. 実習: 参加者が二人一組になり、風船を使って、クレンジングでマッサージの練習
5. 実習後の感想
6. 閉会の挨拶


       
       


実習後の感想…
  • 家族と一緒に、個人の思い出を語りながらケアを行うよう気をつけている。
  • 詰めものは廃止しようと思っても中々踏み切れないでいる。
  • 研修を受けた人は詰めものをしないが、個々人で違っている。
スタッフの感想…
  • 各施設には、様々な条件があり、メイクに必要な物品を揃えることは難しい面もあると思うが、ケアの見直しに繋げてほしい。
  • 人数制限を設けた研修となったが、実技を取り入れたことで分かりやすく、充実した研修会になったように感じられた。


アンケート結果:

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参加者所属

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参加者職種

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満足度

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講演内容から学んだこと(複数回答可)

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活用度

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研修会に希望するテーマ
(複数回答可)

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その他内訳
地区での看取り

感想やお気付きの点等ありましたらご自由にお書き下さい。

  • 座学だけでなく、実技も交えたもので分かりやすかったです。自分がどう思うかではなく、家族の気持ち・思いを大切にすることを学びました。特養のため、ご利用者が自宅・家族の元へ戻る時は、ほとんどが亡くなられた時です。その時やっとご利用者も魂が落ち着くのだと思いますし、その時の死顔が本当に安らかなものであるようにしていきたいと思いました。
  • 実際にケア方法を見て、実践できたことが良かった。
  • 初めてこのような研修会に参加しました。エンゼルケアとても勉強になりました。
  • 実習があり、実際に行っている様子を見ながらできて、とても良かった。
  • 病院の方針では綿つめはしないと決められていますが、学校や先輩の指導から、抵抗を感じられました。職場に講習内容を持ち帰り、再び検討していきたいと思います。ありがとうございました。
  • とても興味深く楽しい研修でした。
  • とても分かりやすい研修で、現場で活かせるものばかりでした。ありがとうございました。
  • 大変参考になりました。
  • なかなか体験する事ができない事だったのでとても良かったです。
  • 遺体への接し方やエンゼルケアの考え方について学べました。



第3回 ほたる多職種研修会

10/12 更新しました!

日 時: 平成24年10月3日(水) 19:00~20:30(17:30受付開始)
会 場: 鶴岡市総合保健福祉センター にこ♥ふる 3階 大会議室
対 象: 南庄内地区の医療従事者、福祉関係者、ケアマネジャー、他 興味のある方
参加費: 無料
主 催: 鶴岡地区医師会 在宅医療連携拠点事業室ほたる
参加者: 151名(アンケート協力者:130名/回収率:86.1%)


メインテーマ「リハビリについて」

  • 「回復期リハビリの役割と退院移行期のリハビリ」
    講師:山梨リハビリテーション病院 診療部副部長 今福 圭子 先生

  • 「老健のリハビリの視点から」
    講師:介護老人保健施設みずばしょう リハビリテーション科主任
                        理学療法士 佐藤 智恵子 先生
  • 「訪問リハビリの視点から」
    講師:訪問看護ステーションハローナース 理学療法士 丸山 裕也 先生

       
       


アンケート結果:

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参加者所属

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参加者職種

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満足度

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講演内容から学んだこと(複数回答可)

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活用度《今福先生》

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活用度《佐藤先生》

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活用度《丸山先生》

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研修会に希望するテーマ
(複数回答可)

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その他内訳
カウンセリング、ヘルパーの吸引、経鼻栄養の方の在宅サービス、スムースな連携、経管栄養投与、介護福祉士・ヘルパー・栄養士・ケアマネの仕事紹介

感想やお気付きの点等ありましたらご自由にお書き下さい。

  • リハビリ業務を行っているが、この研修に参加し自分を振り返り、これからの自分のモチベーションに対し良い刺激となりました。(20代・PT)
  • 大変勉強になりました。時間もちょうどよかったです。(30代・PT)
  • 事前質問1~3があり、参考になりました。また、先生方からの質問もあり、とてもためになりました。(50代・保健師)
  • 大変分かりやすく参考になりました。(30代・OT)
  • 本人にこんなリハビリをしたらいいかな?と思う時も、家族があまりに大切にしていて、手出し出来ない時があります。家族への対応など、何かの場でふれていただきたいと思っています。(40代・保健師)
  • 回復期リハビリ病院を経て、老健で働いています。流れを知ることで、違いの楽しさや難しさを感じておりましたが、今回病院、維持期の全てを聞けて非常に参考になりました。(20代・OT)
  • 退院後の転倒を恐れ、患者様の退院後の役割や本当にしたい事に目を向けられていなかった気がします。今日の講演で学んだことを活かし、より患者様の話に耳を傾けていこうと思いました。(20代・PT)
  • それぞれどのような事を行っているか、ケースで紹介してもらい勉強になりました。(20代・OT)
  • 在宅、施設でのリハビリを行う上での意識的な関わりが重要であり、本人の意欲を大事にして関わっていくことが大事であることを再認識できました。(30代・社会福祉士)
  • リハビリにおけるメンタル面の関わりも重要なんだと思いました。(30代・看護師)
  • 大勢の人が介護の問題に関与していることをみて、頼もしく思いました。(70代・医師)
  • 佐藤先生の講演を聞いて、リハ病院は体にあったトイレなどは便利すぎて、逆に便利すぎるのも善し悪しだと感じました。あくまでも、自宅の生活や先を見据えた条件に合わせるべきだと感じました。(30代・PT)
  • 転倒予防についてもっとくわしく聞きたかった。転倒してから考えては遅くないのか。(40代・介護福祉士)
  • 施設によって役割や視点が違う面を知れて良かったです。勉強になりました。ありがとうございました。(20代・OT)
  • リハビリの紹介の場を設定していただきありがとうございます。地域包括ケアシステムの構築に向けて、多職種連携の場の設定を今後ともよろしくお願いいたします。(50代・OT)
  • リハビリの目的をケアマネとして具体的にしなければと思った。今回新しいリハビリについても聞きたかった。(50代・ケアマネ)
  • 生活リハビリについて再認識出来てよかったと思います。(20代・OT)
  • 回復期、老健、訪問リハとそれぞれの立場からのリハビリの話を聞けて良かった。(40代・介護福祉士)
  • 病院入院~退院までの流れやリハビリ内容、退院調整も知りたかったです。(30代・保健師)
  • せっかく様々な職種が集まっているので、グループワークなどで情報交換みたいな形もして欲しいです。(40代・保健師)
  • おなじリハビリでも、時期や場面により意味合いが違ってくることを理解頂けるとありがたいです。(30代・OT)
  • 限られた環境の中でモチベーションを高めるということは大変なことだと思いますが、今本人がやりたいと思ったことを制限せず見守っていくことがモチベーションを高めることに繋がるのかと思いました。(30代・看護師)



第2回 ほたる多職種研修会

8/23 更新しました!

日 時: 平成24年8月22日(水) 19:00~20:30(17:30受付開始)
会 場: 鶴岡市総合保健福祉センター にこ♥ふる 3階 大会議室
対 象: 南庄内地区の医療従事者、福祉関係者、ケアマネジャー、他 興味のある方
参加費: 無料
主 催: 鶴岡地区医師会 在宅医療連携拠点事業室ほたる
展示協力: 伊那食品工業(株)、(株)大塚製薬工場
ノボノルディスクファーマー(株) :など 順不同
参加者: 105名(うちアンケート協力者:80名)

全体の流れ:


開会の挨拶
講 演

  • 「糖尿病のABC -早期診断と合併症予防を!」
      講師:宮原病院  院長     長島 早苗 先生
  • 「薬物治療と薬剤師の関わり」
      講師:あかね薬局 薬剤師    篠田 太朗 先生
  • 「食のコントロールと自己決定との関わり」
      講師:鶴岡地区栄養士会 会長  小川 豊美 先生

質疑応答
閉会の挨拶


         

アンケート結果:

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参加者所属

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参加者職種

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満足度

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講演内容から学んだこと(複数回答可)

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その他内訳
食事指導、自己決定の重要さ、薬物療法、食事療法、食コントロール、糖尿病と歯周病、食事の調味料、地域連携パス

明日からの業務に活用できるか≪長島先生≫

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明日からの業務に活用できるか≪篠田先生≫

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明日からの業務に活用できるか≪小川先生≫

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どの職種の講演を希望しますか?
(複数回答可)

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その他内訳
がん、NASH、パーキンソン病、地域連携パス、多種多様の疾患、輸液

感想やお気付きの点等ありましたらご自由にお書き下さい。

  • 先生方に時間を割いて頂き、研修会を開いてもらい、糖尿病という日本人に多い疾患ではあるが、なかなか抜け出せない、コントロールが難しいところがあるが、とても参考になりました。
  • これからもセミナーなどあれば、どんどん参加していきたい。無料で勉強できてとても助かります。楽しかったです。お疲れ様でした。
  • 皆さんが事前にどのような質問をしたのか知りたかったです。
  • 勉強になりました。同じテーマでも視点を変えて、繰り返して開催してもらって良いと思います。
  • 地域での活動システムがあることを知ったので活用(広める)できればいいと思った。
  • 大変勉強になりました。疾病と食事の関係について理解し、利用者の方の健康につなげていけるよう頑張りたいと思いました。ありがとうございました。
  • 薬剤に関する講演は専門的で少し難しかった。事例をもっと紹介してもらえたら良かった。
  • 薬剤師さんの関わりで、A1cが下がった患者さんがいてすごいと思いました。
  • 展示に関して、嚥下については糖尿病のみならず、他の疾患についても課題となっている事なので興味がある。
  • 展示担当者の丁寧な説明で大変良かった。



第1回 ほたる多職種研修会

7/23 更新しました!

日 時: 平成24年7月18日(水) 18:30~20:00(18:00受付開始)
会 場: 鶴岡市総合保健福祉センター にこ♥ふる 3階 大会議室
対 象: 南庄内地区の医療従事者、福祉関係者、ケアマネジャー、他 興味のある方
参加費: 無料
主 催: 鶴岡地区医師会 在宅医療連携拠点事業室ほたる
参加者: 137名

全体の流れ:


開会の挨拶 拠点室室長 中村 秀幸
講 演
 「脳卒中について ~予防、治療、ケア、当地区の脳卒中地域連携クリティカルパス~ 」    講師: 鶴岡市立荘内病院 診療部長 佐藤 和彦 先生

  • 脳卒中について:
     脳出血、脳梗塞、くも膜下出血の特徴
  • 脳卒中の予防 :
     予防12か条、「食」は偉大、予防は治療に勝る。
  • 脳卒中の医療 :
     血栓溶解療法(鶴岡方式)、治療結果の評価。
  • 脳卒中のケア :
     治療結果の評価は、ケアによって変わる。
     なんらかの障害が残っても、ケアの力でその人のQOLを向上できる。
     心をこめたケアが自らを豊かにする。
  • 地域連携パス :
     目的「再発の予防とADLの低下予防」
     方法「ITを使って、患者情報を急性期病院から回復期病院、かかりつけ医へと繋ぐ」
     効果「地域で一貫した医療をITパスがサポート、患者が安心して治療を継続できる」
  • 事前質問に対するQ&A

質疑応答
閉会


   
   


アンケート結果:

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参加者所属

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参加者職種

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満足度

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明日からの業務に活用できるか

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講演内容から学んだこと(複数回答可)

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もっと知りたいと思った内容(複数回答可)

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研修会に希望されるテーマは何ですか?
(複数回答可)

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どの職種の講演を希望しますか?
(複数回答可)

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感想やお気付きの点等ありましたらご自由にお書き下さい。

  • 庄内人は食塩摂取量が多く、若い女性のタバコ率が高いということを初めて知り、ためになった。(居宅ケアマネ)
  • どんどん遅れますので、最新、もしくは新しい治療について知識を得たいです。荘内病院医師から自院に関連する科の情報をレクチャーいただきたいです。(病院看護師)
  • 喫煙の弊害等は、よく聞くし理解はしていることではあるが、職場へ広げることはなかなか難しく感じる。 (介護保険施設・看護師)
  • わかりやすいお話でした。ありがとうございました。(病医院・看護師)
  • わかりやすい講演でとても勉強になりました。(病医院・看護師)
  • 非常に分かりやすかった。治療について具体的に聞く機会は今までなかったが、急性期の対応を知り、新たな気持ちで予防、ケアについて向き合う時間になった。(行政・管理栄養士)
  • 老健に勤める中で、安らかに生きることを支えるために自分は何をすべきか改めて考えさせられました。(施設・作業療法士)
  • 予防の大切さを、入院されている患者さんの退院指導に取り入れ、理解をして頂けるようにしたい。(病医院・看護師)
  • 専門職以外の立場で参加いたしましたが、分かり易い内容の講義でした。ありがとうございました。(施設・事務)
  • 急性期病院でどのようなムンテラが行われているのか、詳細に聞きたかった。患者や家族は発症後間もないムンテラ内容を覚えていないのか、詳しくは何も説明がなかったという方が多くいます。実際はどの程度の説明がされているのか、機会があれば教えていただきたいです。(病医院・看護師)
  • 鶴岡ならではの取り組みがあるということを知れてよかったと思う。佐藤先生のケアやパスの目標の私見はとても共感できました。(病医院・歯科医師)
  • とても分かり易い講演でした。(病医院・看護師)
  • 他事業所、他職種でのグループワークがあると、その後の業務に活かせる人脈が出来そう。(訪問看護事業所・作業療法士)
  • 予防が最大の治療ということを改めて実感しました。今後の生活では予防に注意していきたいと思います。ありがとうございました。(介護保険施設・看護師)
  • 分かり易く、理解できた。先生の思い、マザーテレサの言葉に感動。庄内の体制がこれだけきちんと出来ている。目に見えない医療のシステムを幸せに感じる。この研修会に参加できた事を幸せに思う。(病医院・看護師)
  • 多職種からの研修前質疑応答のスライドショーが参考になりましたが、レジュメに資料がなかったので急いで記入しましたが、少し残念でした。(介護保険施設・介護福祉士)
  • この機会を設けていただきありがとうございました。あっという間に時間が過ぎてしまい、もっと色々な話を聞きたいと思いました。また機会があれば参加したいです。(病医院・看護師)
  • とても分かり易い講演でした。(介護保険施設・看護師)
  • 医療の中だけの取り組みとの印象を持ちました。家庭(一般市民)や介護施設との連携の取り組みがもっと強められるべきではないでしょうか。(通所介護事業所)
  • 大変分かり易い内容で、恵まれた環境に住んでいることを幸せに思いました。(看護師)
  • 鶴岡に住み4年目になりますが、鶴岡方式連携パス、回復期病院が二つあるなど市民にとって安心して住める地域なんだと改めて気付けました。分からない事がまだまだありますが、先生のお話にあった「まわりの人を笑顔に出来る人」になるため、基礎の勉強、毎日の仕事を楽しんでいきたいと思います。本日はありがとうございました。(通所介護事業所・介護福祉士)
  • ぜひ、市民への啓発につとめていきたいですね。「鶴岡に住んでいて良かった」と言われるようにしたいですね。脳卒中の患者用パスも作りましょう!(病医院・看護師)
  • 多職種の多くの方々が参加しており、地域連携の意識が高まってきていることを嬉しく思います。(訪問看護事業所・作業療法士)
  • 予防が大切ということを知り、周りが健康で元気に生活できるように、今日学んだことをお話していきたいです。(その他・管理栄養士)
  • とても分かり易かった。また先生からお話を聞きたいです。(その他・事務)
  • 超ホスタピリティーが大事ということ、予防が大切ということ、食生活のこと、楽しく聞けて良かったです。先生の好きな言葉もすごいと思いました。(病医院・事務)