薬剤師と訪問リハスタッフとの意見交換会


薬剤師と訪問リハスタッフとの意見交換会

2018/3/28 更新しました!

日 時: 平成30年3月15日(木) 19:00~20:35
会 場: 鶴岡市総合保健福祉センター にこ・ふる 大会議室
対象: 鶴岡地区の調剤薬局・病院勤務の薬剤師、訪問リハビリテーション従事者
参加費: 無料
主 催: 鶴岡地区薬剤師会
訪問看護・訪問リハビリテーション事業者部会
鶴岡地区医師会地域医療連携室ほたる
参加者: 参加者22名(アンケート協力者19名)
内 容: 18:30 受付開始
19:00 開会の挨拶 鶴岡地区薬剤師会 会長 小池 正純 氏
19:05 話題提供
     ①訪問リハビリ側からの話題提供
      訪問看護ステーションハローナース 理学療法士 阿部 慎太郎 氏
     ②薬局側からの話題提供
      ツルオカ薬局病院前店 薬剤師 池田 雅俊 氏
19:40 グループ毎での意見交換

20:20 まとめ
20:35 閉会

2.意見交換会の満足度の理由

【薬剤師】

《大変満足した》

  • 普段接する機会のない訪問リハ職の皆様の意見や事例を聞くことができたのが大変勉強となりました。
  • 本来連携が必要な職種であるがなかなかお互いを知る機会がなかったので良い機会になった。
  • 疑問になってた部分を聞くことが出来、今後対応する役に立てたい。
  • 《満足した》

  • 大変満足でないのは自分が遅刻してきたから。残念です。初めから聴けなくて。めったに話せないリハさんたちと話せて疑問も聴けてとても良かったです。
  • 訪問リハの現状が理解できた。
  • 訪問リハについてまったく知識がなかったのでとても良い機会だった。
  • 疾患によって連携をとる職種を考える。
  • OTさん、PTさんと直接話す機会ほぼないため貴重な会でした。
  • 【訪問リハ】

    《大変満足した》

  • お互いの困っていること、行っている事業の話を聞いて良かったです。
  • 訪問リハビリで薬の相談に関することで悩みがあり、そのままにはしておけないと悩むことが多い感じました。
  • 薬のことに関して薬剤師の方が気軽に連絡下さいと言ってくれたので。訪問の中で本当に助かります。
  • 顔が見えた。
  • 直接薬剤師さんと話す機会になり、薬の効果、飲み方などは個別性の高いものであることを知り、リハビリとの連携の重要性を知ることができました。
3.意見交換会に参加して、取り組んでみようと思ったこと

【薬剤師】

  • 知らないだけで、実際はリハビリをしている人が多いのではと思った。その情報を得て必要となれば連携をとることができればと思います。
  • 在宅業務に今後発展しそうな患者さんからも生活背景まで聞き取りをして、トータルなケアにつなげられるように心がけたい。
  • 特にパーキンソンの人たちのリハさんたちのことについて聞いてみたいと思います。
  • 訪問する薬剤師の質を向上させること。
  • 運動機能で悩んでいる方がいたら積極的に電話等で連絡をとっていきたい。
  • リハビリをどうしたらいいか相談あった場合、そのやり方を教えていただいたので取り組みたい。
  • 【訪問リハ】

  • 薬剤師さんの役割について伝えることができると思う。
  • 今日の内容をCMに伝え、すぐにでも対応したい。
  • 服薬について気軽に相談していこうと思う。訪問した際に服薬状況についても評価していく必要が
  • 薬のことで質問があったら思い切って薬局へ連絡してみようと思った。
  • 薬について、効果だけでなく効き方についても聴いてみる。利用者さんの情報を伝えてみる。
  • 薬効での痛みの質等を一緒にアセスメントしてみたい。眠剤のコントロール等での相談(眠れない方でうつっぽい。精神科受診を負担に感じている方等)
  • 薬剤師の訪問を勧めたいと思った。特にパーキンソンの方で説明できないことが多いので。
  • 血圧やパーキンソン症状など薬のことで悩むことが多いのでまず連絡、また、CMも交えた連携をしていきたいと思いました。
  • 自社に薬局MAPを掲示する。
  • 薬の効果について知ることがリハビリの効果にもつながると思います。もっと薬のことを勉強したいと思います。
4.意見交換会の継続の理由

【薬剤師】

  • 貴重な機会であったと思います。
  • 今回は第一歩となったが今後より深く意見交換ができるようにしたい。
  • この話合いのあとにどう変わったかお互いに情報交換してみたい。
  • 今後増々利用する(サービスを)ケースが増えると考える。
  • 在宅スタッフとの情報交換は良いと思います。
  • 業務上では関わる機会が少ないため。
  • 継続していただいた方がより深いところの内容まで相談できると感じたので継続を希望します。
  • まだまだ話したりないこと、今回話し合った内容が今後どのように取り組まれてきたのか確認をしてみたい。
  • 【訪問リハ】

  • 他職種の専門性を知ることで、それを利用者さんに伝えたり連携の強化を図ることができる。
  • 知らないことを知ることが出来る。
  • もっと訪問リハについて「知って欲しいし、薬剤師の仕事についても知りたいと思った。
  • このような機会がないと、情報交換する場がないと思った。
  • お互いをもっと知り、連携を深めて行きたい。少しの時間だが多くの情報を得ることができた。
  • 薬剤師とのより連携になると思った。お互いの役割について話すことができた。
  • 薬剤師と訪看とリハビリの意見交換会があってもいいかなと思いました。
  • まだまだ聞きたいことがたくさんあります。
  • 顔の見える関係は連携が効果的になると思います。
5.今後どのような内容の意見交換会をしてみたいか

【薬剤師】

  • 2職種だけでなくケアマネを含めることでより情報共有できると思う。
  • 4の回答同様、この話合いのあとにどう変わったかお互いに情報交換してみたい。
  • 相互関連症例発表会(今日の症例のようなケースを)
  • ケアマネ×訪問リハ×薬剤師の合同意見交換会
  • 【訪問リハ】

  • 2者間での意見交換だけではなく、さらに複数のサービスとの意見交換をしてみたい。
  • 訪問リハビリと訪問看護の違いについて、CMさんも知らない方がいて、それぞれの事業所の特徴についても理解していただきたい。
  • もっとたくさん話をしたいと思いました。(2時間くらいはあっという間だと思います。)
  • パーキンソンについて
  • CMと3者交換会
  • 複数職種合同で
  • 痛みの薬として、疾患によって使われる薬について
6.その他、意見交換会についての要望など

【薬剤師】

  • さまざまな形での交流会が今後地域のためにも必要と感じる。
  • 今度はパーキンソンにもっと特化した会で聞いてみたいです。
  • ありがとうございました。
  • 【訪問リハ】

  • 準備、ありがとうございました。大変良い機会になりました。
  • 薬剤師さんとの意見交換、非常に楽しかったです。
  • このような機会は大変有意義な場だと思います。今後ともよろしくお願いいたします。